新年明けましておめでとうございます。
昨年は、新年早々、能登地方を中心とする北陸地方で未曾有の大地震が発生しました。
その後の大水害を含め、甚大な被害に遭われました被災地の皆様に、改めまして、早期の復興をお祈り申し上げる次第でございます。
日々、大なり小なりの出来事がある中で、時の流れは変わることなく時間を刻み、気が付けば、本日は、「七草がゆ」の日です。
「七草がゆ」は、春の七草である芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)入れたお粥でありますが、地域によっていろいろなお粥があるようですので、是非、「お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあり、この日に七草粥を食べることで、新年の無病息災を願う。」という趣旨に則り、体にいい七草がゆを食していただくことをお勧めします。
吉江